「解約したのに請求が続く」サブスクトラブルの対処法まとめ

「解約したのに請求が続く」サブスクトラブルの対処法まとめ
解約したつもりなのに翌月も引き落とされている——実はよくある3つの原因があります。
「解約ボタンを押したのに料金が引き落とされ続けている」という相談は少なくありません。多くの場合、解約操作そのものに原因があります。まずは自分がどのパターンに当てはまるかを確認しましょう。
結論:解約したのに請求が続く原因は「①解約操作が実は一時停止・休会だった」「②契約経路と違う場所で解約操作をした」「③請求の締め日と解約日がずれている」の3パターンにほぼ集約されます。まずは契約中サービス一覧から対象サービスが本当に消えているかを確認し、消えていない場合は契約した経路(App Store/Google Play/キャリア決済)側から解約をやり直してください。
「二重請求」「重複課金」とは何か
二重請求(重複課金)とは、解約したはずのサービスから引き続き料金が引き落とされる状態を指します。よくあるのは、アプリ内の「退会」ボタンを押しても、それがアプリストア側の定期購入契約とは連動しておらず、ストア側の契約だけが生き残っているケースです。契約主体(サービス提供会社/アプリストア/キャリア)が複数にまたがっているサブスクほど、この重複が起こりやすくなります。
「解約済み」のはずが請求が続く3つのパターン
①解約操作が「一時停止」や「休会」だった
解約ボタンだと思って押したメニューが、実は「一時停止」「休会」扱いになっているケースがあります。数ヶ月後に自動的に本契約へ戻り、再度課金が始まることがあります。
②契約経路と解約経路が違っていた
例えばアプリ内で契約したのにサービスのWebサイトで解約操作をしても反映されません。App Store/Google Playなど、契約した場所での解約が必須です。
③請求の締め日と解約日がずれている
月の途中で解約しても、その月分の請求はすでに確定していることがあります。「解約=即日で請求ゼロ」ではない点に注意が必要です。
請求が続いていると気づいたら、まず確認すること
以下の3点を順番にチェックしましょう。
- 契約中サービス一覧に、解約したはずのサービスが残っていないか(App Store/Google Play/キャリア決済いずれも確認)
- 解約操作をした際の完了メール・スクリーンショットが残っているか
- 請求元がサービス提供会社か、決済代行会社かを明細から確認する
返金してもらえるケース・もらえないケース
返金の可能性があるケース
解約完了の証拠(メール・スクリーンショット)があるのに請求が続いた場合や、事業者側のシステム不具合が原因と認められる場合は、過剰請求分の返金交渉が可能なことがあります。
返金が難しいケース
「解約操作をした記憶はあるが証拠がない」「利用規約に返金不可と明記されている月額途中解約」の場合は、返金交渉が難航しやすい傾向があります。証拠を残す習慣が重要な理由はここにあります。
それでも解決しない場合
解約完了の証拠があるにもかかわらず請求が続く場合は、決済代行会社またはキャリアの窓口に「解約済みである証拠」を提示して申し立てましょう。クレジットカード払いの場合は、カード会社に「チャージバック(支払い異議申し立て)」を相談する方法もあります。携帯のキャリア決済分についての確認方法は、下記の記事も参考になります。
よくある質問
Q. 解約後に発生した請求分は返金してもらえますか?
A. 解約完了の証拠(完了メールやスクリーンショット)があり、かつ解約操作後に誤って請求された分であれば、事業者に返金を交渉できる可能性があります。証拠がない場合は交渉が難航しやすいため、解約時のスクリーンショットは必ず保存しておきましょう。
Q. クレジットカード会社にチャージバックを申請できますか?
A. 解約済みであることを証明できる資料がある場合、カード会社に支払い異議申し立て(チャージバック)を相談することは可能です。ただし審査には時間がかかり、必ず認められるとは限らない点は理解しておく必要があります。
Q. 「休会」と「解約」の違いは何ですか?
A. 「休会」は契約自体は継続したまま利用を一時停止する状態で、一定期間後に自動的に本契約へ戻り課金が再開されるケースが多くあります。「解約」は契約そのものを終了させる操作で、再開には新規契約が必要です。メニュー名が紛らわしい場合は必ず内容を確認しましょう。
Q. 請求が続いている場合、支払いを勝手に止めてしまっても良いですか?
A. おすすめしません。特にキャリア決済の場合、支払いを止めると携帯電話料金全体の滞納として扱われ、強制解約や信用情報への影響につながる恐れがあります。まずは正規の窓口に解約済みである証拠を提示して申し立てましょう。
Q. 二重請求に気づいたら、まずどこに連絡すればいいですか?
A. 契約経路(App Store・Google Play・キャリア決済・サービス公式サイト)の中で、実際に料金を請求している主体に連絡するのが基本です。請求元が分からない場合は、キャリアの利用明細から契約サービス名を特定するところから始めましょう。
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